現在ネット上で購入できるビルトインIHのうち、最安クラス・最も低い価格帯の商品について比較しています。(2026.01現在)
まずは結論
機能なんて気にしないから早く教えて!という方のために結論から。
・とにかく安けりゃいいなら日立(HT-M60S/HT-M6S/HT-M6K)
・IHもグリルもフル活用の調理をするならパナソニック(KZ-L32AS/KZ-L32AK)
・グリル頻度高いなら三菱(CS-G321MS/CS-G321M)
パナソニック
日立
三菱
今回の検討機種
・パナソニック:KZ-L32AS/KZ-L32AK(以下、このページ内は「パナ」と記載)
・日立:HT-M60S/HT-M6S/HT-M6K(以下、「日立」と記載)
・三菱:CS-G321MS/CS-G321M(以下、「三菱」と記載)
いずれも各メーカーの3口ビルトインIHにおいて最も機能を絞った低グレードのIH(幅60cm)です。現状、最安値で買えるものがこの3機種だと思われます。
※現行機種ではないものもありますが、店頭販売されているものとして同列で扱います。
※廃盤・販売終了になった場合はその都度後継機種に入れ替え予定です。
機能・性能比較
3機種の仕様のなかで、異なる部分のみ抜き出しています。(基本の機能については公式ページなど参考にしてください)
トッププレート機能
ヒーター構成
・パナ:2口IH(左右3.0kW)+中央ラジエント1.25kW+グリル1.55kW
・日立:2口IH(左右3.0kW)+中央ラジエント1.2kW+グリル(上1.2kW/下0.66kW)
・三菱:2口IH(左右3.0kW)+中央ラジエント1.2kW+グリル1.6kW
総消費電力/ピークカット(電源制約への強さ)
・パナ:5.8kW(4.8kWに切替可)
・日立:5.8kW(4.8kWに切替可)
・三菱:5.8kW(4.8kW/4.0kWに切替可)
同時使用の考え方(料理の“回しやすさ”に直結)
・パナ:4熱源同時使用「○」=左右IH+ラジエント+グリルの同時運用可能
・日立:中央ヒーターとグリルは同時使用不可。さらにグリル使用時はIH最大火力が1.6kWまで制限
・三菱:中央ヒーターとグリルは同時使用不可。
揚げ物(温度調節)
・パナ:右IHで140~200℃(7段階)。油量条件200gかつ深さ1cm以上。
・日立:右IHで140~200℃(7段階)。油量条件200g~800gかつ深さ1cm以上。
・三菱:左右IHで150~200℃(6段階)、油量200g~800g。加えて「揚げ物調理には別売の専用天ぷら鍋CS-T22を使用」の条件あり。
グリル機能
グリルプレート仕様
・パナ:グリル皿(網なし、フッ素コート)
・日立:焼き網(メッキ)+プレート
・三菱:焼き網(メッキ)+プレート
自動メニュー
・パナ:切り身・干物、つけ焼き、生・姿焼き
・日立:切り身・干物、丸焼き、つけ焼き
・三菱:切り身・干物、姿焼き
ヒーター構成
・パナ:グリル1.55kW
・日立:グリル1.2kW
・三菱:グリル1.65kW
その他仕様
寸法・重量・コード長(入替時に問題になりやすい部分)
・パナ:幅599mm・奥行560mm・高さ231mm、15.4kg、電源コード0.9m
・日立:幅600mm・奥行559mm・高さ234mm、約14kg、電源コード0.7m
・三菱:幅598mm・奥行556mm・高さ236mm、約18kg、電源コード0.6m※長さ注意
ビルトインIH最安クラスの「買い」は・・・

価格と機能のバランスからいってパナソニック(KZ-L32AS/KZ-L32AK)がおすすめだね。グリルも網無しタイプのフッ素コートのグリル皿だから、洗うのがカンタンなのも決め手!



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